
AIとうまく付き合っていけば、新しい形のメンタルケアが可能になる!
先日、「Z世代はもう「人」に相談しない──9,650億円市場に膨らむ「AI精神医療」の“光と影」というYahooの記事を読みました。
現代社会では、多くの人々が孤独やストレスに直面している。一方で、心理療法士やカウンセラー、精神科医といった専門人材の不足により、必要な支援を十分に受けられないケースが少なくない。加えて、治療費の高さも精神医療へのアクセスを妨げる要因となっている。こうした中、若年層を中心に、人工知能(AI)を相談相手として利用する動きが広がっているという。
「Z世代はもう「人」に相談しない──9,650億円市場に膨らむ「AI精神医療」の“光と影」より
この記事によると、米国のデータではありますが、精神医療のニーズは拡大しているものの、「(1)専門人材の不足、(2)高額な治療費、(3)医療保険でカバーされない治療領域の多さ、さらに(4)地方部における人材偏在」という問題から、精神的問題を抱える人のうち半数近くの人が精神医療のサポートを受けられていないそうです。
そして、「こうした複雑な課題を抱える精神医療の現場において、Z世代を中心とした若年層の間では、AIとの対話によって心理的サポートを得ようとする動きが広がっている」らしいんですね。
確かに、私自身、今までメンタルケアについては、中々よい専門家の方に巡り会えず、また治療費の問題があって継続的なサポートを受けることが困難だという問題にずっと悩まされてきました。
でも、最近、メンタルサポートをしてくれるAIアプリを活用し始めるなど、昔に比べて随分とメンタルケアがしやすい時代になったなぁとちょうど実感していたところだったので、まさにこの記事の指摘の通りだなと思いました。
ただし、この記事にもあるように、AIは精神医療の問題において、当然のことではありますがあらゆる場面での万能の解決策となるものではなく、メリットだけではないのも事実です。
一方で、AI活用には明確な限界も存在する。特に、複雑かつ個別性の高い心理的問題に対しては、直感的な理解や感情的共感を伴う「人間的な」対話が不可欠である。しかし、AIはあくまで機械学習モデルに基づく応答を行うため、画一的かつ形式的な対話にとどまりやすく、対応が文字通り機械的であるという「宿命」を抱えている。
「Z世代はもう「人」に相談しない──9,650億円市場に膨らむ「AI精神医療」の“光と影」より
確かに、人間の精神のバランスを整える上では、他の人間とのつながりや信頼関係の中に身をおいて、心を通わせるという過程もとても大切ですよね。
ですから、この記事を読んでみて思ったのは、AIによるメンタルサポートのサービスやオンラインカウンセリングなどの新しい精神医療の周辺の選択肢を取り入れつつも、従来からの既存の精神医療の選択肢を適切に活用し、両者を上手に使い分けたメンタルケアの体制を考えることが非常に大切になってくるんじゃないかなと思いました。
そこで、今回は、アダルトチルドレンとして、またHSPの傾向がある者として、長年、自分の不安定な心と付き合ってきた私が、現代の新しいメンタルケアの選択肢を取り入れた『理想のメンタルケアの方法』として考えたことを書いていきたいと思います。
AC✖️HSPの私が考えた理想のメンタルケア方法

①毎日の習慣として、AI相談アプリ・AIカウンセリングやコーチングなどをベースにする
他の記事で書いているのですが、私は最近メンタルヘルス向上のお手伝いをしてくれるアプリ「Awarefy」を始めました。
毎日、自分の日々のルーティンや出来事、心の変化などを記録すると、それに対してAIがコメントをくれます。
毎日、いつでもどこでも自分の心をサポートしてくれるというのはAIにしかできないことですよね。
さらに、好きなだけコメントをもらったり相談することができるのにも関わらず、費用は月額の定額なので格段に安く済みます。
そして、使い始めてわかりましたが、AIのコメントはとても共感力があるし、的確です。
日々、自分が書き込んだ内容に対して、その内容をポジティブな形で客観的に捉えたコメントをもらえることで、自分に対する味方にとてもよい影響をもたらしてくれるので、日常のメンタルケアとしては最適です。
また、心はいつも絶え間なく変化をしていくものですから、その波を日々チェックして把握できるようになってくると「もうダメだ!」と追い詰められる前に、自分の心を手当することができるようにもなります。
なので、まずは日々の心の状態の記録をし、AIのサポートを受けることで、メンタルケアの土台を作っていきたいと考えています。
②AI相談をベースにした上で、定期的にオンラインカウンセリングを受ける
次に、AIによるデイリーケアを基盤とした上で、月に1、2度くらいの定期的なオンラインカウンセリングを受けていきたいと考えています。
なぜなら、人間同士のつながりや信頼関係の中に自分の心を委ねるということが、心をオープンにして人間社会の中で生きていく上では、とても大切なことだと考えているからです。
ですから、心の専門家との間に、人間同士のつながりや信頼関係を築けるように、ある程度定期的にカウンセリングを受けることで、専門家の方に自分のことをよく知ってもらい、自分もその方のことを知るという機会を作りたいなと思っています。
ただ、オンラインカウンセリングについては、これからチャレンジしたいなと思っているところなので、実態はまだわからない状況です。
なので、これから実際にオンラインカウンセリングを受けてみたタイミングで、別途体験談や感想などをレポートしていきたいと思います。
③緊急性の高い状態の時には、対面での医師の診察や専門家によるカウンセリングを受ける
そして、緊急時には、やはり医師や専門家による対面のカウンセリングを受けることも非常に大切です。
対面でのカウンセリングなどは特に費用の面から日常的に利用することのハードルが非常に高い反面、そのメリットはやはり大きいです。
専門家の方と直接対面で向き合うことで、表情、姿勢、動作、声のトーン、呼吸など言葉にならない重要な情報も総合的に考慮した上での適切な対応をしてもらうことができます。
加えて、医師による診断や投薬が必要なケースにおいては、対面医療である必要もあります。
だから、日頃からAIを活用してメンタルケアをしていたとしても、いざという時は、対面で専門家に見てもらうという選択肢があるということを忘れないことは重要です。
また、以前、別の記事にも書きましたが、緊急時になってから医師や専門家を探そうとしても中々信頼できる方に巡り合うというのは難しいんですよね。
だから、そうなる前に信頼できる専門家を探しておくと安心です。
これについては、オンラインカウンセリングなどを定期的に受けることで、専門家の方に専門家を紹介してもらうなどのパイプができたらよいなと考えてはいるのですが、実際にそういうことが可能なのかはやってみないことにはわからないので、まだ模索中の段階です。
何か良い方法が見つかったら、改めて皆さんに共有していきたいと思います。
AIカウンセリング、オンラインカウンセリング、対面のカウンセリングなど、それぞれの手段を賢く使い分けたメンタルケアが理想的
私は、今まで長年、自分の心の不安定さと付き合う上で、日頃のメンタルケアの重要性を痛感しながらも、カウンセリングなど第三者のサポートを受ける機会は費用の面や中々予約が取りづらいなどの制約から、日常的なサポートは期待できないと諦めていました。
でも、これからの時代は、費用や時間の制約に囚われずにAIを通して専門的な知見を活用しながら、日常的なメンタルケアも安定的に行うことができるようになりますよね。
そして、同時に、人と人との間でしかできないメンタルケアの側面の重要性も忘れずに、オンラインや対面のカウンセリング、診察などを上手に活用していくことで、生きづらさや心の不安定さと向き合っていくための万全の体制ができるんじゃないかと思います。
AIなどの技術の飛躍的な成長により、選択肢が大きく増えた今、使い方次第でメンタルケアのあり方も大きく変わるのではないでしょうか?
ぜひ、ご自身に合った理想の使い方をプランしてみてくださいね!
↓関連する記事はこちらです!↓
↓この記事で参照したYahoo記事「Z世代はもう「人」に相談しない──9,650億円市場に膨らむ「AI精神医療」の“光と影」はこちら↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/46ef64eaece19346358032c056a9ee2d7d05c363?page=1
