AC・HSP当事者としての気づきと体験談 生きづらさに向き合う(AC・HSP体験とセルフケア)

アダルトチルドレンの“幸せ”の見つけ方、教えます!|HSPの私が考え抜いてたどり着いた答えとは?

ACの幸せの見つけ方をイメージしたアイキャッチ画像
やまね
やまね

私の人生は、親子関係や自分との葛藤にものすごくパワーを使っていて、こんな人生に何か意味があるんだろうかと考え続けてきました。

私は、アダルトチルドレン(AC)の当事者で、HSPの傾向を持っています。

親子関係に悩み、その親子関係によって形成された自分の人格に悩み、そんなことにたくさんのパワーを使ってきた人生でした。

もっとパワフルだったら、そんな葛藤を抱えながらも、色んなことができたんじゃないかなと思いますが、私の場合は、それ程のパワーもなく…。
正直「実りの少ない人生だな😭」と思って、自分の人生に不満を持っていたんですよね。

そして、HSPの傾向もありますから、長年、そのことをグルグルと考え続けてきました。
考えながらも人生の紆余曲折を経て、転んでは立ち上がってを繰り返すうちに、ようやくどのような見方をすれば、アダルトチルドレンである自分の人生に意味を見出して、幸せを見つけられるのかがわかってきました。

そこで、今回は、HSPの私が考えた「アダルトチルドレンの幸せの見つけ方」について書いていきたいと思います。

キーワードは、「時間軸」

多くの場合、自分の人生の意味を「横軸の時間」で捉えている

自分の人生を振り返るときに、自分の人生がどのような意味を持っているかを考えるとき、こういう視点で考えることが多い気がします。
私自身、ずっとこの横軸の人間関係の中で、自分の人生を捉えていたので、「実りの少ない人生だな」という気持ちになっていました。

人生を横軸の同世代の人との関係で捉えている様子を図にしてみました。
同世代の人達というのは目に見える存在だから、この関係性の中で自分を捉えることが多いんじゃないんでしょうか。

例えば、仕事、人間関係、経済的な豊かさなど、どれも同時代の人との関係で、自分がどのような位置付けにあるかとか、どのような影響をもたらしているかなどを思い浮かべてしまうんですね。
それは、同時代の人と自分との関係の方が、自分の目に見えやすい範囲のことだから、自然なことなんだろうと思います。

でも、そうすると親子の葛藤にたくさんのパワーを使っているACの人たちの苦労の意味って、見えにくくなってしまいます。

目には見えにくい「縦の時間軸」で自分の人生を捉える:ACの人生の醍醐味が見えてくる!

私たちの人生は、上の図のように、横軸の同世代の人間関係の中で、影響を受けたり、影響を与えたりして成り立っています。

でも、私たちが影響を受けたり、影響を与えたりするのは、それだけではなくて、過去や未来の世代に対しても同じなんですね。

そして、私を含めたACの人々が、親との関係で葛藤してきたことって、必ずしも親の世代に始まった心の問題から影響を受けたというだけじゃないんだと思うんですね。

親から自分へと受け継がれたその問題の原点を辿っていけば、恐らく祖父母や曾祖父母、さらに上の世代と長い時間を辿ることができるはずです。

だから、私たちはそういう長い長い時間の流れの中で、たくさんの人達を悩ませてきた問題を引き受けているということなんじゃないかと思います。

そう考えると、私たちが抱えている問題って、個人的な問題ではなくて、先祖代々の長い歴史の中で培われ、多くの人が抱えてきた大きな問題なんだと思います。

そして、その問題と向き合い、どのような答えを出していくかというのは、一つの系譜の中での歴史的な転換を作る取り組みとも言える重要な意義を持っているんじゃないでしょうか。

自分の人生を、同世代との関係性という横の時間軸だけでなく、先祖や子孫など縦の時間軸の中でも見つめている状態のイメージ図。
それによって、代々続く歴史的な時間の中で生まれた心の問題を、ACである自分がどのように受け止めて、変えていくかという大きなチャレンジをしていることが見えてくる。

自分の人生の意味を見つけた時が、幸せのスタート地点になる

「自分の人生には、意味がない。」

──そう思っていた頃は、どんなに楽しいことをしていても、どこか虚しかったし、心の底から「幸せだな」と感じることができませんでした。

でも、自分の人生を“横の時間軸”(同世代との比較)だけで捉えるのではなく、“縦の時間軸”――つまり、親や祖父母といった過去の世代からの流れと、未来の世代へのつながりという視点から見直してみたときに、ようやく見えてきたことがありました。

私が今抱えている葛藤や悩みは、過去の世代から代々受け継がれてきた心の問題に、自分が向き合っているから起きているのかもしれない。

そう気づいたとき、私は初めて、「ああ、自分の人生にも意味があるんだ」と思えたんです。

そして、その意味を見つけて、自分が何をやるべきなのか、自分の役割が見えてきたとき。
その役割のために力を尽くしている実感を得たとき。
ようやく私は、「幸せ」を見つけられたような気がしました。

これが、HSPの私がたどり着いた“アダルトチルドレンの幸せの見つけ方”です。

まとめ:人生の「意味」は、”今”にだけあるんじゃない

この役割を果たす上で、私がHSPの傾向を持っていて、つい考えすぎてしまう性質があることも、実はとても重要な要素なのだと感じています。

だからこそ、ACであったこと、HSPの傾向があることは、私の幸せと切り離せない関係にあるんですよね。
それは、自分の命の系譜の中で、ACでありHSPの傾向を持つ私にしかできない自分の役割を見つけられたからです。

幸せは、今現在の成功を手に入れられ人のみに訪れるものではなくて、自分の人生に意味を見つけて、自分の役割を果たそうと力を尽くした時に、心が満たされたことで訪れる感情なんじゃないかと思います。

だからもし、自分の人生に意味を見出せない、幸せを感じられない状況にあるのだとしたら、今の関係性や目にみえる成果だけに捉われずに、自分の人生をもう一度見つめてみてください!
きっとそこに、あなたの人生の意味と幸せが見えてくるはずです🍀

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  • この記事を書いた人

もりのやまね

私は、アダルトチルドレン(AC)当事者で、
HSP(繊細で感受性が強い気質)の傾向があります。

現在は、一児の母ともなり、不器用ながら何とか生きているところ💦

映画やドラマの鑑賞が長年の趣味で、
年とともに弱ってきた身体に鞭打って睡眠時間を削りながら、
胸に突き刺さるような名作を探究し続けています。

このブログ「Slow growth」では、
そんな私が出会った名作と言えるような 映画・ドラマ(ときどき本も)について批評しています。
そして、 同時に、自分の経験や生活実感をもとに
現代社会と人間の「生きづらさ」の構造を考察することを目指しています。

生きづらさっていうのは、ただの苦しみというだけではなくて、
生きる実感をもたらしてくれる 人生の友ともなりうるものであることを、
お伝えできたらいいなと思っています。

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