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アダルトチルドレンでHSP傾向のある私が元気をもらった本|『僕には鳥の言葉がわかる』感想とおすすめ理由

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やまね
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アダルトチルドレンが抱える問題に一見関係がなさそうに見えるけど、実はここにヒントのようなものがあるのかもと思う本をご紹介します。

鈴木俊貴さんが書かれた「僕には鳥の言葉がわかる」という本を読み、とても元気が出ました。

内容は、動物言語学者である著者が、シジュウカラの言葉を発見し、その言葉を研究してきた日々をエッセイとして綴ったもので、とても読みやすく、面白い!!

単純に、面白い本だから元気が出たという面もあると思いますが、一見、アダルトチルドレンやHSP傾向のある人たちなどが抱える「生きづらさ」とは全く関係なさそうな内容に見えて、実は「生きづらさ」を軽減するためのヒントがあるからこそ、元気が出るのではと感じました。

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「生きづらさ」への処方箋

アダルトチルドレンとしての「生きづらさ」というのは、人によって違いがあるかとは思いますが、私にとっては、過去の恐怖心にいまだに囚われていて、もう自分の辛かった子供時代は終わったことだとわかっていても、そこから抜け出せずにいるような面があります。

そして、その恐怖心が自分を無意識のうちにコントロールしているような感じで、人生の色んな場面でおかしな選択をしてしまったり・・・。

もう少し具体的にいうと、私の場合、親にとっての自慢の娘でないと自分は生きる価値がないのではないかという不安というか恐怖心があり、
そこに囚われてしまっていて、自慢の娘になるためにおかしな選択をしてしまったり、結局そうなれずにいることにとても苦しんでいるという状況です。

また、HSP傾向もあることから、自分を取り囲む環境のノイズにぐったりしてしまい、「生きづらさ」を感じていたりもします。

じゃあ、この「生きづらさ」に対して、どんな処方箋が考えられるか。

残念ながら、今更、親の自慢の娘になることは難しそうですし、そこを目指しても幸せにならないであろうことは目に見えてますよね。

また、自分を取り囲む環境から逃げ出して生きていくのも難しい。

でも、一つできることがあるかなと思っています。

それは、自分の見ている世界を広げること。

恐怖心に囚われてしまった心、自分を取り囲む環境に圧倒されそうになった心を解放するには、これが一番よい気がします。

では、自分の見ている世界を広げるにはどうすればいいんでしょうか。

「鳥の言葉の世界」が私の世界を広げてくれる

この本の「はじめに」で、作者はこんなことを書いています。

古代ギリシャ時代から現代まで、言葉を持つのは人間だけだと決めつけられてきた。そして、今日の人間と自然の乖離が生まれた。

しかし、シジュウカラたちは、それが間違いであることを教えてくれた。人間には人間の言葉があるように、鳥には鳥の言葉がある。人間の言葉は動物の言葉の一つにすぎないのだ。現代人のほとんどは正しく自然を見る目を失ってしまったが、鳥たちは他の種類の動物の言葉まできちんと理解し、生きている。

僕は信じている。鳥たちの言葉の世界を知ることで、僕たちの毎日はもっと豊かで色鮮やかなものになるはずだ。

鈴木俊貴「僕には鳥の言葉がわかる」小学館,11ページ

著者は、シジュウカラを研究していて、シジュウカラの言葉がわかるようになったそうです。

そして、シジュウカラというのは、私たちが住む街の中にもたくさんいる鳥ですから、街の中にいても、著者はいつも鳥の言葉を聞いていて、色んなことを知ることができるのだと言います。

自分の目の前の世界ですら全てが見えている訳ではないことに気がついた!

私の生活圏にもシジュウカラはたくさんいて、庭にもよく来るので、毎日のように鳴き声がします。

でも、私は単に鳥の鳴き声としか認識しておらず、そこに鳥の言葉の意味があり、鳥の世界があることを全く知らずに聞き過ごしていました。

しかし、この本を読んで、自分の目の前の世界ですら、見えていないもの、聞こえていないものが、本当はたくさんあるんだなということに気付かされました。

そして、目の前に見えているもの、聞こえているものが全てではないと知った時に、心がとても楽になり、元気が出たんですよね。

自分が囚われ苦しんでいる世界が世界の全てではなくて、私はもっと大きな世界に包まれているんだなと思うことが力をくれた感じです。

今目の前の世界に苦しみを感じている方がいらっしゃったら、この本はとってもおすすめです。

是非、読んでみてくださいね。

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↓その気持ちを動画にもしてみたので、よければ見てください!↓

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もりのやまね

私は、アダルトチルドレン(AC)当事者で、
HSP(繊細で感受性が強い気質)の傾向があります。

現在は、一児の母ともなり、不器用ながら何とか生きているところ💦

映画やドラマの鑑賞が長年の趣味で、
年とともに弱ってきた身体に鞭打って睡眠時間を削りながら、
胸に突き刺さるような名作を探究し続けています。

このブログ「Slow growth」では、
そんな私が出会った名作と言えるような 映画・ドラマ(ときどき本も)について批評しています。
そして、 同時に、自分の経験や生活実感をもとに
現代社会と人間の「生きづらさ」の構造を考察することを目指しています。

生きづらさっていうのは、ただの苦しみというだけではなくて、
生きる実感をもたらしてくれる 人生の友ともなりうるものであることを、
お伝えできたらいいなと思っています。

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